2018年3月17日 福島県いわき市に桜苗木を120本寄贈、植樹式を挙行
2018/03/18
- 表示日付
- 平成30年3月
- 活動内容
- 東日本大震災で多くの尊い人命と集落が失われた、福島県いわき市の豊間、薄磯、沼の内の3地区で、復興の足跡を後世に残していくことを目的とする、豊間防災公園を含む周辺一帯での桜の苗木植樹計画に基づき、3月17日植樹式が行われた。育桜会では清水敏男いわき市長からの要請を受け、120本の「大漁桜」の苗木を寄贈、いわき市並びに地元復興さくらの会と合同で植樹を行った。
植樹式には吉野正芳復興大臣、清水敏夫いわき市長、遊佐好郎いわき建設事務所復旧・復興部長や地元経済界代表など多くのご来賓,松澤寛文育桜会理事長など250名余りの参加者のもと盛大に行われた。植樹式典でいわき市は、震災直後に、多額の義損金と5トンを超える支援物資を寄せて下さった台灣之友會と、その仲介に当たった育桜会に感謝の意を表わす為、両会の会名を刻した記念プレートを設置して下さった。
同地区では徐々に植樹を重ね、最終的に1200本を植樹予定となっている。 - 画像リスト
植樹式典に集まった皆さん- 画像リスト
式典来賓席- 画像リスト
来賓席の吉野復興大臣、清水いわき市長、松澤理事長- 画像リスト
育桜会植樹メンバー- 画像リスト
育桜会&台灣之友會記念プレート前- 画像リスト
植樹後の交流会写真