【令和5年4月4日 寄居町での観桜会開催】
2023/04/06
- 表示日付
- 令和5年4月
- 活動内容
- 育桜会では毎年春に、会員同士の親睦を深めるため、観桜会を開催してきましたが、折からのコロナ禍でここ暫く開催できずにおりました。そんな中、昨年秋ころから社会は次第に日常へと戻り始めましたので、細心の注意を払いつつ、久し振りに観桜会を開催いたしました。 今年の観桜会は、専用バスに乗り、当会の友好団体であり地元で活発な植樹活動をされおられる荒川グリーングリンの皆様にご案内いただき訳30名により、昨年11月にEUウクライナ連帯支援植樹式典の会場となった埼玉県寄居町を訪問しました。天気にも恵まれ育桜会の会員が9年前に植樹した桜の成長した姿を見ることが出来た他、鉢形城公園、寄居運動公園、寺山さくら農場、男衾公園等で多品種の桜を鑑賞できました。 特に珍しい「太白」桜を3本も観ることが出来、貴重な経験でした。「太白」は日本では失われてイギリスから逆輸入することで日本で復活したサクラです。 樹高は高木、樹形は盃状。一重咲きで、ヤマザクラの1片15mmやオオシマザクラの1片20mmより大きい、1片25mmというサクラの中では最大級の花弁を持ち、5cm以上の大輪の花を咲かせ、花弁のいろは白色、東京の花期は4月中旬。遺伝子解析の結果タイハクは日本固有種野山桜と交雑して誕生したことが確認されています。 (事務局)
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