インドのシロン市で植樹(3月2日)
2019/03/13
- 表示日付
- 平成31年3月
- 活動内容
- 育桜会では平成31年度海外植樹活動として11月中旬、広大なインド東北部のメガラヤ州の州都「シロン市」で本格的な植樹を予定しております。 インドは以前から日本の友好国であり、日本人の旅行先としても人気の高い国ですが、特に今年は「ガンジー生誕150周年記念」の年でもあります。 マハトマ・ガンジーの出生地として知られ、一昨年の安倍総理ご訪問で脚光を浴びたグジャラート州にあって、小学校から大学までを擁す「ヌータン・バハラティ学校」などに於いて、当会では一昨年、DIC(ディスカバー・インディア・クラブ)のラビンダー・マリック会長に橋渡しを頂き、第1回目となる植樹を行いました。 そして本年2月28日、当会員の小林恭子様(DIC幹部)の渡印に合せ、大寒桜、寒桜、修善寺寒桜6本を、シロン市の有力者ダッタ氏にお引き渡し致しました。 この苗木は3月2日、シロン市で無事仮植されました。 当会では、仮植した苗木の成育状況を見て、シロン市の気候に最も適す苗木を11月中旬、シロン市「オーロビンド・ゴーシ庭園」で植樹する予定です。 メガラヤ州は気候面で軽井沢とほぼ同じく、インドの避暑地となって来ました。 人々の顔は日本人と見間違うほど良く似ていて、日常的に納豆が食されているそうです。 また、お隣りは名高いインパールを州都とするマニプール(宝石の地)州です。 このシロン市での植樹式と、首都デリーで開催される[こんにちはジャパン]イベントに参加するインド植樹ツアーご案内を6月下旬には会員の皆様に郵送する予定です。 ツアーでは、タージ・マハルとアグラ城の日帰り観光も組む方向です。 今から是非ご検討ください。 (文責 事務局)
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シロン市に植樹する苗木の引き渡- 画像リスト
シロン市に植樹した苗木- 画像リスト
シロン市に植樹した苗木2